ラブラドールレトリバーの室内飼いは、苦労することが多く、後悔したこともあります。
でも、家族の一員としての魅力は、室内飼いに感じています。
そんな、経験談をかねて、メリットとデメリットをご紹介しています。
ラブラドールレトリバーの知識
ラブラドール種の原産は、ニューファンドランドのラブラドール半島が、原産ではと言われます。
そして、ラブラドール種は、イギリスで最初に一犬種として認定され、他の国々でも認定されました。
ラブラドール種の特徴は、もともとは鳥猟犬になり、水・陸いずれの作業でも、正確性と俊敏な行動が評価される。
また、嗅覚は、他に例が見られないほど優れています。
毛色は3種類になり、イエロー、ブラック、チョコレートです。
平均寿命は、10歳から13歳になりますが、15歳以上のご長寿犬もたくさん紹介されています。
ラブラドールレトリバーは、体高は60cm前後になり、体重も30kgを超えます。
温和でやさしい性格ですが、もの凄く力が強い、そんな犬種がラブラドールレトリバーなのです。
室内飼いでの苦労話し(後悔)
大型犬の室内飼いには、それなりの覚悟と努力、家族全員の協力が必要です!
ラブラドールレトリバーの子犬は、5ヶ月ぐらいになると、力の強さは、成犬とおなじです。
もの覚えが良くて、とても器用で、やんちゃな性格です。
室内飼いでのデメリット
普段の生活上でのデメリットとしては、抜け毛になります。
気がつけば、ラブラドールレトリバーの抜け毛は、いたる所にあります。
洋服や靴下、下着などに抜け毛は着くので、普段からコロコロは欠かせません。
意外と、靴のなかにも抜け毛が入っています。
においは、あまり気になりませんが、専用のシャンプーをつかったお風呂は欠かせないです。
それと、派手なクシャミをします。
このくしゃみも、いたる所に飛んでいます。
苦労する時期
大変苦労する時期は、子犬(5ヶ月ぐらい)から、1歳ぐらいまでが大変です。
家具などを噛みます(成長期まで)
成長期に入ると、歯が生え変わる時期になり、テーブルや椅子、家具などを噛み砕くことがあります。
私の携帯電話に、穴が開いたこともありました。
また、とても器用なので、冷蔵庫や引き出しを開けて、散らかすこともあります。
落ち着きはじめる時期
大変な苦労が続くと、すこしノイローゼ気味になり、なんとか改善ができないかと悩んでいました。
そんななか、生後10ヶ月を過ぎたあたりから、少しずつ落ち着きを感じることができます。
しつけ教室の活用
私たちは、生後10ヶ月ぐらいから、ドッグスクールに通いはじめました。
ドッグスクールに通うには遅いタイミングですが、同じ悩みをもつ飼い主さんと仲良くなり、情報交換することで気持ちが楽になりました。
今振り返ると、10ヶ月目までが、一つの山場であったと感じています。
家庭的でフレンドリーな性格
室内飼いのメリット
ラブラドールレトリバーは、温和で優しく、誰とでも仲良くなれ、甘えん坊で人懐こい性格になります。
小さな子供にも優しく接することができ、忍耐強さも感じます。
いつも家族を意識していて、フレンドリーな犬種です。
攻撃性は感じませんが、性格が臆病な場合は、公園やドッグスクールなどで、社交性を身につけて、安心感を与えることも大切です。
室内飼いでは、いつも姿を見ているので、体調の変化に気づけます。
年齢を重ねると、内臓疾患が起こったり、オシッコが出にくくなったりする事もあるので、しっかりと普段の様子を見なければならないです。
そのためにも、ラブラドールレトリバーは、室内飼いをお勧めします。
体調の変化に早く気づけば、いつまでも元気に暮らしてくれると感じています。
また、室内飼いでは、フィラリアのリスクも少ないです。
無駄吠えがドッグフードで治る?
お宅のワンちゃん、ムダに吠えることが多くありませんか?
・吠えすぎて近所迷惑
・一度吠え始めると止まらない
・散歩中に知らない人や犬に吠える など・・・
これは、留守番時間が長かったり、運動不足、環境変化などによってストレスが増えているかもです!
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言葉の意味を理解する
ラブラドールレトリバーは、学習能力に優れていて、言葉の意味を理解しようとします。
そのため、短くわかりやすい言葉で訓練すると、たくさんのことを覚えます。
躾けの言葉は、英語をつかわれる飼い主さんも多いです。
日本語よりも英語やドイツ語などの方が、理解しやすいそうですよ。
運動は欠かせない
ドッグスクールの校長さんは、ラブラドールレトリバーは、ラグビー選手といわれます。
それぐらい、運動量を必要とします。
健康を維持するため、毎日のように、数時間の散歩や遊びは欠かせません。
どきどき、ドッグランなどの運動施設も活用が必要です。
長時間の留守番ができる
留守番の躾けが必要ですが、ラブラドールレトリバーは忍耐強さがあります。
そのため、長時間の留守番も、頑張ってくれます。
そして、自家用車での長距離移動もできるので、家族旅行にも連れていけます。
オス・メスの違い
体格はひと回り、メスの方が小さいです。
メスの方が、繊細な性格をしていて、さらに従順さを感じることができます。
だからと言って、ラブラドールレトリバーのオスが、難しいことではないです。
匂いは大丈夫?
家で飼うとペットのニオイが・・・
・掃除しても消えないトイレやケージの臭い
・いつも遊んでいるおもちゃの臭い
・部屋中に染み付いた獣臭
・マーキングやそそうの臭い
・シャンプーをしてなくて体臭がキツくなってきた など・・・
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室内飼いの魅力(まとめ)
1歳ぐらいまでは、苦労(後悔)がありましたが、室内飼いの魅力としては、心から癒されます。
ラブラドールレトリバーの性格は、温和で優しく、誰とでも仲良くなれ、甘えん坊で人懐こい性格です。
そして、従順で優しく、おおらかな性格なので、日常の生活はとても楽しいです。
嫌な顔はせず、いつも近くにいてくれるのが、ラブラドールレトリバーなのです。
また、人の年齢に関係なく、小さな子供にも優しく接することができ、忍耐強さも感じます。
そんな、ラブラドールレトリバーは、人がとても大好きだと思います。
それを感じるのは、室内飼いになります。
ラブラドールレトリバーは、学習能力に優れていて、しつけや訓練をすると、たくさんのことを覚えます。
普段の表情や寝ている姿などは、どこか人間くさい所を感じさせます。
平均寿命は10歳~13歳ですが、室内飼いでは、しっかりと体調管理ができます。
いつまでも、大好きなラブラドールレトリバーと、楽しく暮らしたいですね。
この記事を書いた人 Wrote this article
クラシカル
管理人:クラシカル(五十代前半) 家 族:子供1人とワンコの4人家族 居住地:大阪の出身で東京生活を踏まえ、現在は山陰で田舎暮らしをしています。 犬の健康管理や躾について、愛犬のラブラドールレトリバーとの経験を交えてご紹介しているホームページになります。