愛犬との生活は楽しいですが、気を遣うのは居住スペースですよね。
特にマンションでは、犬と暮らす世帯・そうでない世帯の両方があるので、どうしても気を遣います。
犬とのマンション生活に、ベランダや足音などで迷惑をかけないポイントをご紹介します。
ご参考になれば幸いです。
犬とのマンション生活
私自身も仕事の関係で、愛犬のラブラドールをはじめ、家族全員で何度も引っ越しをしました。
東京都内では2度もマンション暮らしとなり、大型犬なのでなにかと心配をしました。
おなじ悩みをもつ飼い主さんに、経験談をかねてご紹介します。
犬とのマンション生活(ベランダ対策)
犬とのマンション生活で念入りに対策が必要なのは、ベランダになります。
ベランダでは洗濯物をはじめ、様々な生活必需品を干したり・置いたりします。
そのため、犬の抜け毛が大量に溜まりやすくなります。
ベランダ対策としては、
① 洗濯をする前に、コロコロで抜け毛を取る。
② ベランダにネットを張って、抜け毛が飛ばないようにする。
意外とトラブルになりやすいのが、ベランダになりますよ。
犬とのマンション生活(足音の対策)
愛犬が走ると、どうしても足音が気になりますね。
特に、食事のときや、耳掃除をするときなどは、しつけをしても走り回るので対策が必要です。
足音の対策としては、
① フローリングの上に音を吸収させるマット敷き詰めて、その上に絨毯をひく。
② 幼児用のジョイント式のカーペットを使う。
どちらも、クッション性と防音には良いです。
犬とのマンション生活(階段での対策)
意外と苦労するのが、階段の途中で、住民の人と出会ったときです。
これは突然になるので、住民の人が驚くことがあります。
対策としては、
① 階段をつかうときは、住民の足音などがしないかと、様子をみる。
② 階段の曲がり角や死角では、とくに注意する。
③ 階段では、大型犬が前に出ないようにする。
まわりの様子をみながら、階段を使うときは歩調をあわせることが大切です。
犬とのマンション生活(留守番での対策)
愛犬と生活において、どうしても留守番が必要なときがあります。
私たちは、普段からバリケンを使っていて、バリケンのなかに長座布団をひき、いつも休むスペースにしています。
留守番のときは、バリケンのなかに、固めのガムを入れてあげます。
普段からお気に入りの空間を作ることで、留守番のしつけになります。
犬とのマンション生活(共有スペースでの対策)
マンションの共有スペースでは、おしっこをさせないことです。
特に、マーキングをしない工夫になります。
対策としては、
① 頭を下げさせない
② 廊下などの臭いを嗅がせない
③ お外で、最初におしっこをしたときに、ご褒美を与える
また、マンションでは、階段をつかえる低層階を選ぶことも要検討です。
共有スペースでおしっこをした時は、愛犬はしからずに、すみやかに掃除して消臭しましょう。
住民の方とのコミュニケは大事!
住民の方とのコミュニケは大事です。
そもそも、愛犬と暮らせるマンションでは、犬との生活に理解を得られてます。
ただし、マナーが大事ですので、住民の方とコミュニケをすることで、不安は解消できます。
是非、積極的に。
犬とのマンション生活(まとめ)
愛犬とのマンション生活では、管理人さんや大家さん、住民の方と仲良くすることが大事です。
ある程度、コミュニケができれば気も楽になりますが、マナー違反はダメですよ。
特に、ベランダ・足音などの対策は念入りにお願いします。
そうは言えども、マンションでは、犬やネコと生活しているのは何軒もあります。
そのため、過度に神経をとがらすよりは、対策をおこなうことです。
愛犬と暮らすには、室内飼いができる賃貸マンションは欠かせないですね。
何かと気をつかいますが、飼い主さんは対策に頑張ってください。
この記事を書いた人 Wrote this article
クラシカル
管理人:クラシカル(五十代前半) 家 族:子供1人とワンコの4人家族 居住地:大阪の出身で東京生活を踏まえ、現在は山陰で田舎暮らしをしています。 犬の健康管理や躾について、愛犬のラブラドールレトリバーとの経験を交えてご紹介しているホームページになります。