愛犬のラブラドールとは、ドッグスクールに通っていました。
そのスクールの先生方は、コマンドは英語やドイツ語をつかわれていました。
最初は、不思議に思いましたが、外国語にする理由がわかりました。
犬のコマンドは、英語にした方が良いのかな?
そんな疑問をもつ方に、経験談をかねて、ご紹介します。
犬のしつけには英語の方が良い!
犬のしつけは、コマンドという指示する言葉が必要です。
でも英語でなくても、犬のしつけは出来ます。
大事なのは、指示する言葉なので、伝わるかどうかです。
必要なのは、指示する言葉なるので、正確に伝わらないと困ります。
犬に指示する言葉は、英語のほうが、利点が多いと言われます。
犬のしつけを英語にする理由は?
犬のしつけを英語にする理由は、2つあります。
① 犬は音を聞いて理解している
② 英語は言葉の統一性がある
犬は音を聞いて理解している
犬は、人と違って、言葉の意味は理解できません。
犬は何で理解しているかと言うと、音の種類になります。
英語は、日本語とはことなり、母音が少ないです。
母音が少ないと、音の種類が少なく、聞き取りやすくなります。
そのため、犬のコマンドは、英語のほうが適していることになります。
英語は言葉の統一性がある
犬につかう指示語は、「待て」「座れ」「伏せ」「良し」「来い」などになります。
日本語では、「座れ」≒「座って」「お座り」など、おなじ意味でも、さまざま言葉がつかわれます。
犬は、音の種類で、理解するので、ひとつのコマンドでは、ひとつの言葉(=音)にすることが必要です。
そのため、英語の発音は統一性があります。
犬のしつけに英語をつかった事例
主な、しつけの言葉を英語にすると、
- 待て ステイ stay
- 座れ シット sit
- 伏せ ダウン down
- 良し グッド good
- 来い カム come
- 立て スタンド stand
- 止まれ ストップ stop
愛犬とのコミュニケも英語が最適?
犬のしつけには、英語のコマンドが最適になります。
では、コミュニケの言葉は、どうしますか?
愛犬とのコミュニケでは、表情や仕草が大事です。
そのため、言葉の良し悪しは、ありません。
なので、英語のコミュニケが苦手の人は、無理しないで日本語で良いです。
コマンドを英語にする注意点
しつけのコマンドを英語にするなら、必ず、英語で統一してください。
コマンドを、英語と日本語の両方では、英語をつかう意味がないです。
また、家族も同じになり、
家族全員が、統一したコマンドにしないと、犬は混乱します。
これからの時代は英会話が必要?
日本では、日本語で会話をします。
それは、あたりまえです。
でも、年々、英語を聞くことが増えていますよね。
そのため、愛犬との生活では、いつも英語で会話することは、如何でしょうか。
まとめ
コマンドの目的は、犬に指示する言葉になるので、正確に伝わらないと困ります。
コマンドを、英語にする理由は、
① 犬は、言葉ではなく、音で理解しています。
② 英語と日本語を比べると、英語は母音が少ないので音の種類が少なく、犬は聞き取りやすくなります。
英語にする注意点としては、犬への指示語を英語にする場合は、必ず英語で統一してください。
そのため、 家族全員が英語で統一しないと、犬は混乱してしまいます。
犬と暮らすには、しつけが大事です。
その愛犬のために、頑張ってくださいませ。
この記事を書いた人 Wrote this article
クラシカル
管理人:クラシカル(五十代前半) 家 族:子供1人とワンコの4人家族 居住地:大阪の出身で東京生活を踏まえ、現在は山陰で田舎暮らしをしています。 犬の健康管理や躾について、愛犬のラブラドールレトリバーとの経験を交えてご紹介しているホームページになります。