大型犬との生活をテーマに、
こんな悩みをもつ方にむけて、記事を書いています。
ちょっとした用事のとき、気にせず外出したい。
来客のときには、ハウスで待っていて欲しい。
この記事を書いている私は、
ラブラドールとの生活に、悩んでいたことがありました。
そのため、しつけ教室を受講して、おなじ悩みをもつ飼い主さんと情報交換しました。
今では、ラブラドールとは、楽しく生活しています。
普段の生活に、愛犬に順応して欲しい!
そんな悩みをもつ方に、経験談をかねて、ご紹介します。
短い記事ですので、少々お付き合いください!
目次
大型犬にはバリケンを身近な存在にする!
まず、結論をいうと、
大型犬を順応させるには、自然な形でハウスを取り込むことです。
そして、ハウスには、バリケンが最適になります。
バリケンを身近にすれば解決できる理由?
大型犬の順応には、ハウスに入ることが必要です。
そして、ハウスを自然な形で取り込めば、ハウスに入ることが容易になります。
そのため、具体的な行動は、次になります。
① バリケンを常設する
② バリケンを落ち着ける場所にする
③ バリケンに入るしつけをする
④ バリケンには自然に入る環境をつくる
⑤ 留守番をさせてみる
解消できる理由を具体的にすると!
解決できる理由を、一つひとつ具体的にすると。
① バリケンを常設する
バリケンがいいのは、バリケンは、洞穴的で落ち着く空間になること。
また、移動や掃除にも、便利なことです。
犬の体格より、ひと回り大きいバリケンを設置します。
そして、ふわふわの長座布団をなかに入れて、快適な状態にします。
② バリケンを落ち着ける空間にする
バリケンを落ち着く空間にするには、自然な感じで、バリケンに入れることです。
そのためには、
● バリケンの扉は、開けておくこと。
● なかに入れる長座布団は、普段からつかっているものにする。
● お気に入りのグッズを、いつも入れておく。
③ バリケンに入るしつけをする
バリケンには、できるだけ自然な形で入ることを促します。
そのため、しつけというよりは、バリケンに入る習慣づけが必要になります。
バリケンに入るしつけは、短い時間でも、バリケンに入ることからです。
まずは、おやつなどをバリケンのなかに置いて、犬を入れてください。
すぐに、出てきても良いです。
しばらくは、このことを繰り返してください。
決して、扉を閉めて、閉じ込めることのないように。
④ バリケンには自然に入る環境をつくる
バリケンは、部屋中が見渡せる場所に置きます。
遠すぎず、近すぎずの距離で、落ち着ける場所が良いです。
そうすることで、大型犬には、バリケンのなかから、家族の様子をみられる環境が適切です。
そして、バリケンの扉は、いつも開いていることです。
⑤ 留守番をさせてみる
バリケンには、自然に入るようになれば、留守番をさせてみましょう。
ポイントになるのが、
● 犬には「留守番してね~」など、声をかけること。
● 固いガムなどを入れること。
● そして、やさしく扉を閉めること。
最初は、10分~15分程度の短い時間からです。
そして、徐々に、時間を長くしてください。
注意することは、
- トイレの時間を忘れないこと。
- 最大でも、2時間ぐらいまでです。
バリケンの活用は万能です
バリケンをお勧めするのは、
車の移動に使えますし、旅行などの宿泊先でも使えます。
そして、犬を休ませてあげる、空間にもなります。
そのため、バリケンが活用できると、生活に便利ですよ。
バリケンは移動できるので、つかい方はさまざまです。
いつものバリケンなので、愛犬も安心できますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バリケンが活用できると、生活に便利なことが理解できましたか。
大型犬には、バリケンを身近な存在にすることです。
その方法は、
- バリケンを常設する
- バリケンを落ち着ける場所にする
- バリケンに入るしつけをする
- バリケンに自然に入る環境をつくる
- 留守番をさせてみる
バリケンは、犬の体格より、ひと回り大きいサイズを選びます。
そして、ふわふわの長座布団をなかに入れて、快適な状態にします。
ハウスのしつけは、しつけというよりは、バリケンに入る習慣づけにすること。
設置する場所は、遠すぎず、近すぎずの距離で、落ち着ける場所にします。
留守番には、必ず、声掛けをしてください。
最初は、10分前後から徐々に長くしてみて、最大でも2時間ぐらいです。
注意することは、トイレの時間を忘れないことです。
成功すれば、普段の生活に、大型犬が順応した生活ができます。
ほんと、バリケンが活用できると、生活に便利です。
愛犬のためにも、飼い主さんは、頑張ってください!