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犬との上下関係にしつけはない? 家族として信頼関係へのポイントは! - 愛犬との彩り生活

犬との上下関係にしつけはない? 家族として信頼関係へのポイントは!

犬との上下関係にしつけはない? 家族として信頼関係へのポイントは!

犬との生活が安定してない時期では、犬との上下関係が気になります。

犬との生活を楽しみにしていても、なにかと悩みは尽きないですね。

そんな飼い主さんに、愛犬のラブラドールとの体験をつうじてご紹介します。

ご参考になれば、幸いです。

 

犬との上下関係にしつけはない?

犬との上下関係は大事ですが、しつけを主に考える方が多くいます。

でも、犬との上下関係には、しつけはないです。

そもそも、犬は群れで生活する動物ですが、その群れには必ずリーダーの存在があります。

犬は、リーダーいれば安心して生活します。

 

犬との上下関係に家庭でのポイントは?

犬との上下関係に家庭でのポイントは、犬と飼い主さんとの信頼関係の度合いです。

上下関係を言葉だけを考えてしまうと、力関係に感じてしまいます。

でも、それは、飼い主さんの勘違いです。

大切なのは、犬との信頼関係になります。

 

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例えば、シェパードですが、この犬種は、とても攻撃力・防衛力が強いです。

その反面、シェパードでも、飼い主や訓練士が来ると大人しく指示を待ちます。

上下関係は力関係としたら、飼い主や訓練士は、シェパードには勝てませんよね。

なので、犬との上下関係には、信頼関係が大事になります。

 

犬との上下関係に信頼関係が大事になる理由は?

犬が問題を起こす背景には、執着心や支配心など、犬の本能とも言えるものがあります。

その多くには、信頼できるリーダーの存在がないためです。

飼い主さんは、犬のリーダーになることですが、決して力関係ではありません。

 

家庭での信頼関係づくりに必要なポイントは?

犬との信頼関係づくりには、飼い主さんの努力が必要になります。

キーワードになるのが、楽しい、楽しみ、安心感など、犬が安心して生活することです。

主な、ポイントとしては、

① しつけには楽しませる努力が必要

② 犬には正確に伝えること理解させることが必要

③ 生活にはメリハリが大事

④ 安心する場所が必要

しつけには楽しみが必要

犬との上下関係という躾はありませんが、信頼関係には躾が大事です。

しつけと言っても、下地がないと意味がないです。

その下地には「しつけ=楽しみがある」このバランスを保ちます。

わんこアイキャッチ

例えば、歩行の訓練をします。

歩行訓練には、犬は、飼い主に集中することが必要です。

はじめの頃は、おやつを与えながら、飼い主に集中させます。

そして、おやつの回数を、少しずつ減らします。

最後には、飼い主に褒めてもらうことに、楽しみが置き換わります。

このように「しつけ=楽しみがある」ことの意識づけが大事です。

犬には正確に伝えること理解させることが必要

しつけ教室では、英語をつかう飼い主さんが多いです。

英語をつかう理由は、英語は母音が少なく、犬に伝わりやすいからです。

それぐらい、犬に伝える、犬に理解させるは、とても大事になります。

犬が言うことを聞かないは、実はなにも伝わっていないかも知れません。

そのため、飼い主さんは、愛犬へのコマンド(指示語)を見直してください。

生活にはメリハリが大事

犬は、いつも遊びを期待していると、勘違いしていませんか?

実は、生活でメリハリが必要なのは、飼い主さんの方です。

犬とは、遊ぶときは遊ぶ、しつける時はしつける、このメリハリは大事です。

生活にメリハリがないと、犬はなにをするのか理解できません。

これも、信頼関係には、大事なことになります。

安心する場所が必要

犬も疲れることはありますし、体調が悪いときもあります。

そのため、落ち着く場所が必要です。

一見、信頼関係とは異なるように感じますが、環境面も大事なポイントになります。

一般的には、ケージやバリケンをつかいますが、留守番にも、活用ができます。

誰でも、生活には、落ち着く場所を求めます。

それは人も、犬もおなじです。

 

犬との上下関係(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

信頼関係づくりのポイントは、

● しつけには楽しませる努力が必要

● 犬には正確に伝えること理解させることが必要

● 生活にはメリハリが大事

● 安心する場所が必要

 

犬とは、上下関係ではなくて、信頼関係が大事です。

上下関係としても、決して、力関係ではありません。

犬とは、信頼関係の強さが、リーダーとして大切なことです。

しつけには、正しく伝える、理解させる努力が大事です。

生活面では、我慢させる、楽しみを与える、これらの繰り返しになります。

そして、メリハリのある行動に心がけることです。

犬のリーダーとして、信頼関係が強ければ、犬は、安心して生活することができます。

 

ライター紹介 Writer introduction

いずもいぬ

いずもいぬ

管理人:いずもいぬ(五十代前半) 家 族:子供1人とワンコの4人家族 居住地:大阪の出身で東京生活を踏まえ、現在は山陰で田舎暮らしをしています。 犬の健康管理や躾について、愛犬のラブラドールレトリバーとの経験を交えてご紹介しているホームページになります。

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