「頭がいいけど、ちょっと気まぐれ…」そんな印象のあるコーイケルホンディエ。
実はしつけしやすい性格の反面、コツを間違えるとワガママに育つことも。
この記事では、飼育経験のある筆者が実体験を交えて、しつけの基本と成功のコツを解説します。
目次
Outline
コーイケルホンディエの性格としつけ傾向
- 賢くて学習能力が高い
- 繊細で優しいが、甘やかすとわがままになりやすい
- 飼い主への忠誠心が強く、指示にはよく反応する
- 単調なトレーニングは飽きやすい傾向
しつけでよくある悩みと解決法
悩み | 原因 | 解決アプローチ |
---|---|---|
吠え癖 | 警戒心・退屈 | 無視+コマンド学習で対応 |
トイレの失敗 | 環境・タイミングのズレ | サークル+褒める習慣化 |
引っ張り癖 | 散歩テンション | アイコンタクト練習で改善 |
留守番が苦手 | 分離不安 | 短時間から徐々に慣らす |
基本のしつけ7ステップ
- 名前を呼んでアイコンタクト
- トイレは環境+時間でコントロール
- 「オスワリ・マテ」から始める基本コマンド
- できたら即・大げさに褒める(言葉&ごほうび)
- 悪い行動は“無視”で対応し、注目を与えない
- 一貫したルールを家族全員で共有
- 週1〜2回は“しつけ遊び”で楽しく学ばせる
うまくいかないときは?
- プロのドッグトレーナーに相談(特に成犬や問題行動)
- オンライン講座や書籍を活用して知識をアップデート
- 他犬種と比較せず、その子のペースで焦らず対応
しつけ成功体験談:わが家のコーイケルホンディエの場合
我が家にコーイケルの「ルナ」を迎えたのは生後3ヶ月の頃。
最初の課題はトイレの失敗でした。部屋中でしてしまい、正直ヘトヘト…。
でも、サークル内で寝床とトイレスペースをきちんと分け、成功したときだけ「すごいね!ルナ!」とごほうび+なでなで。
1週間ほどで失敗は激減、今では自分でトイレに向かいます。
また、夜鳴きが続いたときは、飼い主の気配が感じられる布を寝床に入れたり、おもちゃを置いたりすることで安心して寝てくれるようになりました。
しつけは焦らず、その子のペースに合わせるのが大切だと実感しました。
まとめ
コーイケルホンディエは“褒めて伸ばす”が合う犬種。
怒るよりも、根気よくポジティブな接し方で、信頼関係を築いていきましょう。
「困った!」というときこそ、成長のチャンスです。あなたと愛犬の毎日が、もっと楽しくなりますように!
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クラシカル
管理人:クラシカル(五十代前半) 家 族:子供1人とワンコの4人家族 居住地:大阪の出身で東京生活を踏まえ、現在は山陰で田舎暮らしをしています。 犬の健康管理や躾について、愛犬のラブラドールレトリバーとの経験を交えてご紹介しているホームページになります。