大型犬とのマンション生活をテーマに、こんな悩みをもつ方にむけて、記事を書いています。
大型犬とマンション生活したいけど、大丈夫かな?
住民の人に、迷惑をかけないポイントはないのかな?
この記事を書いている私は、
転勤と転職があり、愛犬のラブラドールとは4度引っ越しをしました。
生活はリセットされるので、
苦労がありましたが、愛犬は順応してくれました。
大型犬とマンション生活したい!
そんな悩みをもつ方に、経験談をかねて、ご紹介します。
短い記事ですので、少々お付き合いください!
目次
大型犬のマンション飼いでの不安解消には!
まず、結論を先にいうと、
管理人さんや大家さん、住民のみなさんと仲良くすること。
そして、それぞれの対策をおこたらないことです。
仲良くすることで不安の解消になる理由は?
大型犬と暮らせるマンションでは、そもそも理解を得ているからです。
そのため、コミュニケを大事にすることで、不安は解消できます。
でも、それぞれの対策を、おこなうことが前提になります。
そのため、それぞれの対策とは
① 室内生活での対策
② 共有スペースでの対策
③ 階段での対策
④ 留守番での対策
⑤ 深夜帰宅での対策
不安を解消するための行動には!
不安を解消するため、
それぞれの対策を、具体的にすると、
① 室内生活での対策
大型犬の室内での対策は、主につぎの3つになります。
【室内対策1】大型犬の無駄吠え
大型犬では、室内で吠えると想像以上に声が響きます。
きっかけになるのは、玄関のチャイムの音です。
無駄吠えする場合は、クリッカーを使った訓練を取り入れます。
【室内対策2】大型犬の足音
食事のときや、耳掃除などで走り回ることがあります。
洋室はフローリングなので、大型犬では足音が響きます。
対策としては、
● フローリングの上に音を吸収させるマット敷き詰めて、その上に絨毯をひく。
● 幼児用のジョイント式のカーペットを使う。
どちらも、クッション性と防音には良いです。
【室内対策3】犬の抜け毛
犬は、春と秋になると、大量に毛が生え変わります。
ブラッシングは欠かせないですが、それでも洗濯物には抜け毛が着きます。
対策としては、
● 洗濯をする前に、コロコロで抜け毛を取る。
● ベランダにネットを張って、抜け毛が飛ばないようにする。
犬の抜け毛対策は、工夫が必要です。
② 共有スペースでの対策
マンションの共有スペースでは、おしっこをさせないことです。
犬は、おしっこの場所を理解できます。
あとは、マーキングをしない工夫になります。
対策としては、
● 頭を下げさせない
● 廊下などの臭いを嗅がせない
● お外で、最初におしっこをしたときに、ご褒美を与える
また、飼い主さんとしては、
マンションでは、階段をつかえる、低層階を選ぶことも必要です。
共有スペースで、おしっこをした時は、すみやかに掃除しましょう。
③ 階段での対策
意外と苦労するのが、階段の途中で、住民の人と出会ったときです。
これは突然になるので、住民の人が驚くことがあります。
対策としては、
● 階段をつかうときは、住民の足音などがしないかと、様子をみる。
● 階段の曲がり角や死角では、とくに注意する。
● 階段では、大型犬が前に出ないようにする。
まわりの様子をみて、階段を使うときは歩調をあわせることが大切です。
④ 留守番での対策
どうしても、留守番が必要なときがあります。
私たちは、バリケンを使っていて、
バリケンのなかに長座布団をひき、普段から休むスペースにしています。
大型犬には、
バリケンのなかに入るのに、違和感をなくしています。
留守番のときは、バリケンのなかに、固めのガムを入れてあげます。
普段からお気に入りの空間を作ることで、留守番のしつけになります。
⑤ 深夜帰宅での対策
夜遅くでの帰宅では、
愛犬が吠えないように、工夫が必要です。
そのため、足音を立てないように、最初に愛犬に会いにいきます。
でも、犬は尻尾を振るので、襖などにあたらないようにします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大型犬のマンション飼いでは、
まずは、管理人さんや大家さん、住民の人と仲良くすることです。
ある程度、コミュニケができれば、気も楽になります。
そして、それぞれの対策をおこなうことです。
対策としは、
- 室内生活での対策
- 共有スペースでの対策
- 階段での対策
- 留守番での対策
- 深夜帰宅での対策
そのなかでも「室内生活」と「留守番」この対策は、重要になります。
その他の対策でも、気を抜かず、しっかりと注意することです。
室内生活での対策は、「無駄吠え」「足音」「抜け毛」この3つになりますが、それぞれの対策は、怠らないことです。
そうは言えども、
マンションのなかで、犬やネコと生活しているのは、何軒もあります。
そのため、過度に神経をとがらすよりは、対策をおこなうことです。
私たちは、4度引っ越しをしましたが、特にトラブルなく生活することが出来ました。
大型犬と暮らすには、室内飼いができる賃貸住宅は欠かせないですね。
賃貸住宅では気をつかいますが、飼い主さんは、対策に頑張ってください。