ラブラドールレトリバーをテーマに、
こんな悩みをもつ方にむけて、記事を書いています。
犬と生活してるけど、赤ちゃんとの相性は大丈夫かな?
いつごろから、触れ合えさせば良いのかなぁ?
この記事を読めば、赤ちゃんと犬の生活に、不安を解消する方法がわかります!
この記事を書いている私は、
ラブラドールが5歳のときに、赤ちゃん(長男)が生まれました。
はじめの頃は不安でしたが、想っていたより楽で大丈夫でした。
今でも、ラブラドールと長男は、楽しく生活しています。
赤ちゃんと犬の生活は不安! そんな悩みをもつ人に、経験談をかねて、ご紹介します。
目次
赤ちゃんと犬の生活不安は解消できる!
結論として、
犬が落ちついた性格であれば、そう心配はないです。
そうでない場合は、段階的な対応をしたほうが安心できます。
生活の不安が解消できる理由とは?
家庭のなかで暮らす犬は、概ねフレンドリーな性格です。
飼い主さんに安心していれば、家庭内での序列はもっていないです。
そして、家族が増えることには、前向きに対応してくれます。
でも、落ち着きがない性格では、段階的に対応しましょう。
① 赤ちゃんは家族の一員であることを理解させる
② 赤ちゃんが泣いているときの様子をみる
③ 少しずつ触れさせて犬の対応をみる
この写真は、ラブラドールと長男が初対面したときです。
驚いていましたが、とても興味津々で、赤ちゃんを嗅いでいました。
解消できる理由を具体的にすると!
犬の性格が落ち着かない場合では、段階的な対応をします。
① 赤ちゃんは家族の一員であることを理解させる
突然、赤ちゃんがやって来ると、
犬は、お客さんと勘違いしているかも知れません。
では、どうやって見分けているの?
不思議な話しになりますね。
それは、犬が決めることです。
家族の一員というのは人間だけで、
犬にとっては、損得勘定しかありません。
そのため、時間をあたえて、徐々に安心させることです。
② 赤ちゃんが泣いているときの様子をみる
赤ちゃんは、泣くのが仕事といわれるぐらい、よく泣きます。
犬は少しずつ、慣れていきますが、
興奮したり、動揺するようでしたら、触れ合うには早いです。
しっかり慣れるまで、待ちましょう。
③ 少しずつ触れさせて犬の対応をみる
それなりに、落ち着きを感じたら、そろそろ触れ合うことも大事です。
もちろん、乳幼児と直接はできないので、赤ちゃんを抱っこしながら、少しずつです。
注意していたこと
犬が落ち着いても、しばらくは気を抜かないことです。
もしものことがあれば、一大事になります。
赤ちゃんとの生活に注意すること
特に、注意していたことになります。
● 部屋では、犬と赤ちゃんだけにはしない
● 犬の前では、赤ちゃんを直置きしない
● 犬がジャンプするような、誘発行為はしない
● 赤ちゃんがハイハイしだしても、犬にイタズラさせない
● その他、状況をみながら、注意点を確認してください
赤ちゃんへの雑菌対策
我が家では、赤ちゃんには、雑菌などの配慮はしませんでした。
でも、手洗いと手の消毒、部屋の掃除はかかさずしていました。
また、動物病院にも、赤ちゃん連れで、気にせずいきました。
愛犬のケア
赤ちゃんができると、愛犬との時間が減ってしまいます。
少し余裕が出来たら、合間をみて、遊んであげてください。
また、赤ちゃんが外出するときは、愛犬も一緒がいいです。
愛犬のケアは忘れずに!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
家庭で暮らす犬は、本来フレンドリーなので、そう問題はないです。
でも、万が一のことも考えて、段階的に触れさせることをおすすめします。
そのなかでも、注意する点は、しっかり確認してください。
特に、愛犬に落ち着きがない場合は、慎重に構えてくださいね。
赤ちゃんは、とても大事です。
でも、愛犬も大事な家族の一員ですよね。
愛犬には、ストレスがたまらないように、飼い主さんの工夫が大事です。
赤ちゃんとの愛犬との生活に、がんばってください!
我が家では、こんなエピソードがあります。
動物病院に子供を連れていくと、
獣医さんは聴診器をつけているので、幼い子供が注射されと勘違いして、大泣きしました。
それをみた、愛犬のラブラドールは、獣医さんに1度だけ吠えました。
獣医さんは、慌てて聴診器を外して、笑いながらこう言いました。
「仲良しの証拠だね」って!